自作カードに箔押しする方法

レーザープリンターとラミネーターを使うトナー転写と、卓上ホットスタンプ機を使う本格的な箔押し。オリジナルカードに光る演出を加える2つの方法です。
この記事の要点
- 手軽なのは「トナー転写」:レーザープリンター+ラミネーター+転写用の箔
- 本格的なのは「ホットスタンプ」:卓上の箔押し機+オリジナルの金属版
- どちらも自作カード向けの技法。公式カードに加工して上位レアに見せかけるのはNG
方法1:トナー転写(手軽)
レーザープリンターのトナーが熱で溶けて粘着する性質を利用する方法です。
用意するもの
- レーザープリンター(インクジェットは不可)
- 家庭用ラミネーター
- トナー反応タイプの転写用箔シート(ホイルシート)
手順
- 箔をのせたい部分(サインやロゴ、枠など)を、黒一色でレーザー印刷する
- 印刷面に箔シートを重ね、コピー用紙などで挟む
- ラミネーターに通すと、トナーの部分だけに箔が転写される
- 余分な箔をゆっくり剥がす
カラー印刷したカードの上に重ねる場合は、位置合わせがやや難しいので、試し刷りを何枚か作ってから本番に入るのがおすすめです。
方法2:ホットスタンプ(本格的)
熱と圧力で箔を押しつける、市販品と同じ原理の方法です。
- 卓上の箔押し機は数万円程度から手に入る
- オリジナルの金属版(真鍮やマグネシウムなど)を業者に発注する
- 押した部分がわずかにへこむので、立体感と手触りが出る
同じ版で何枚でも押せるので、自作カードゲームの「シークレットレア」枠を作るのにぴったりです。
自作箔押しカードの楽しみ
- 自分のゲームの切り札を、光るシークレット仕様にできる
- 身内の大会の優勝賞品や記念カードが作れる
- 原価は1枚数十円でも、手にしたときの満足感は大きい
この技法はオリジナルカードのためのものです。公式カードに後から箔押しやサインを加えて上位レアやサイン入りに見せかけ、売ったり譲ったりすれば、詐欺にあたるおそれがあります。買う側として注意すべき点は偽物・偽エラー・後加工に注意にまとめています。