学マス(学園アイドルマスター)のサインカードとシリアルレア事情

ヴァイスシュヴァルツ「学園アイドルマスター」の商品構成、SIR・SEC・SPの違い、シリアルレアは再販パックに入るのか、カートンで狙う意味はあるのかをまとめます。
この記事の要点
- 1パック8枚440円、1BOX12パック5,280円、1カートン24BOX(すべて税込定価)
- SIRはキャストの箔押しサイン+シリアル番号入り。数量が決まっているため、再販分には基本的に期待できない
- カートン1本でもSIRが出ないことは普通にある。欲しいならシングル購入が確実
商品の基本構成
ブシロードの発表によると、ヴァイスシュヴァルツのブースターパック「学園アイドルマスター」は次の構成です。
| 単位 | 内容 | 定価(税込) |
|---|---|---|
| 1パック | 8枚 | 440円 |
| 1BOX | 12パック | 5,280円 |
| 1カートン | 24BOX | 126,720円 |
サイン系3種類の違い
| レアリティ | サイン | 種類数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| SIR | 出演キャストの箔押しサイン | 12種 | シリアル番号入り。最上位 |
| SEC | 出演キャストの箔押しサイン | 12種 | シリアルなし |
| SP | アイドル(キャラ)の箔押しサイン | 24種 | 12人全員分 |
シリアルレアは今もパックに入っている?
シリアル番号入りのカードは、製造時に総数が決まって割り振られるのが一般的です。そのため、初回の出荷分で出し切る仕様と考えるのが自然で、後から出回る再販分のパックに期待するのは難しいでしょう。
また、未開封のBOXやパックを外から見て初版か再販かを見分けるのは困難です。「初版・シリアルワンチャン」とうたう未開封品を高値で買うのはおすすめできません。
カートンで狙う意味はあるか
封入率は公式には公表されていません。開封報告をもとにした推測では、SIRはカートン1本に1枚入るかどうか、数カートンに1枚程度とされることが多く、カートン1本を開けても出ないのが普通です。
カートン1本の定価は12万円を超えます。その収支は、SIR・SECなど一部の高額カードを引けるかどうかにほぼかかっています。自分でも計算できるように、カートン期待値・損益分岐の計算ツールを用意しました。
SIRの相場はキャラで決まる
SIRの相場は、全体でおおむね1枚10万〜30万円の幅があり、その差はほぼキャラクターの人気で説明できます。個々の値段は日々動きますが、どのキャラが上位にいるかという傾向は大きく変わっていません。
| 傾向 | キャラクター | メモ |
|---|---|---|
| 上位 | 花海咲季、藤田ことね、月村手毬 | 主人公格と人気トップ層。藤田ことねは30万円前後から25万円程度まで下がったが、人気が高いことに変わりはない |
| 上位〜中位 | 花海佑芽、篠澤広、葛城リーリヤ | 上位に次ぐ価格帯で取引されやすい |
| 中位〜下位 | 倉本千奈、姫崎莉波 など | SIRの中では比較的手が届きやすい |
キャラ以外では、シリアル番号も値段に影響します。1番、ゾロ目やキリ番、キャラの誕生日と同じ番号などは「良番」として上乗せがつくことがあります。
SIRは高い時期に追いかけるほど損をしやすいカードです。上位キャラでも値下がりはしていますし、市場全体が冷える局面では、さらに下がる可能性もあります(高額カードが値崩れするときのサイン)。
結論:欲しいカードはシングルで
- SIR・SEC:パックではなく、シングルで納得できる値段のときに買う
- SR・RR以下:フリマのまとめ売りが圧倒的に安い(SRが1枚60円程度で出ていることも)
- デッキ用:R以下をまとめて買えば十分に組める
筆者の感覚では、学マスのシリアルレアも1枚3万円程度なら考えますが、20万円となるとさすがに手が出ません。高値のときに無理に買う必要はないと思います(高額カードが値崩れするときのサイン)。